テルウェル西日本株式会社(本社:大阪市天王寺区清水谷町2番37号、代表取締役社長:山田 邦裕、以下「テルウェル西日本」)は、 施設内で稼働するロボットと、株式会社Octa Robotics(本社:東京都文京区、代表取締役:鍋嶌厚太、以下「Octa Robotics」)が提供する ドアロボット連携システム「LCI Node R」を活用したドア連携について、自社環境での動作確認に成功しました。

これにより、ロボットがより円滑かつ安全に移動・稼働できる「ロボットフレンドリーな環境」の構築に向けた取り組みを推進してまいります。

なお、LCI Node Rは、Octa Roboticsが提供するリョービ株式会社(代表取締役社長:浦上彰)の電動式ドア開閉装置RUCAD向けLCIサービス(※2)で、 防火戸を含む手動の開き戸のロボット連携化のためのソリューションです。

1. 背景

近年、労働力不足への対応や生産性向上、施設運営の高度化を背景に、清掃・警備・搬送などさまざまな分野でロボット活用への期待が高まっています。 一方で、ロボットの活躍領域を広げるためには、単にロボットを導入するだけでなく、施設側の環境整備が不可欠です。

テルウェル西日本では、これまでにエレベータ連動を導入・運用してきましたが、施設内移動の障壁となる開き戸の通過は、 ロボットの自律運用を実現するうえで重要な課題の一つでした。

こうした課題を踏まえ、ロボットとドア設備の連動に着目し、ロボットの通行に応じたドア開閉制御によって、 人手を介さず目的地まで移動できる環境づくりを進めます。

これにより、ロボットの運用効率向上と稼働範囲の拡大を図るとともに、より実用的で持続可能なロボット活用をめざします。

同社はこれまで、清掃DXの推進を通じて業務効率化やサービス品質向上に取り組んできました。 今回はドアをはじめとする設備連携まで視野を広げ、ロボットが能力を発揮できる環境整備を進め、 施設全体のスマート化に貢献していきます。

2. 本取り組みにより期待される主な効果

  • ロボットの自律移動範囲の拡大
    ドア連動により、人の補助が必要だったエリアへの移動を円滑化
  • 既設ビルへのロボティクス推進
    開き戸が多い既設ビルにも対応可能
  • 省人化・業務効率化の推進
    ロボット運用時の人的対応を削減し負担軽減
  • 施設運営の質の改善
    安定稼働環境の整備により清掃品質・サービス向上
  • 将来的なロボット活用基盤の整備
    清掃に限らず警備・搬送など多用途展開を見据えた環境構築

テルウェル西日本は今後も、ロボット導入支援と施設環境整備の両面からお客さまの課題解決に取り組み、 「ロボットフレンドリー」な施設づくりを通じて付加価値の高いサービス提供を実現してまいります。

※1 Octa Roboticsの「LCI Node R」を活用したドア連携は、西日本ではテルウェル西日本が初
※2 LCIは、エレベータ・自動ドア・セキュリティ等のマルチベンダー連携を可能にするインターフェースサービス

関連リンク

Octa Roboticsが新サービス「LCI Node R」をリリースしました(PRTIMES)
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本件に関するお問い合わせ先

テルウェル西日本株式会社 営業推進部
コアビジネスプロデュース部門 ロボティクス事業担当
TEL:06-4302-5492
MAIL:smart-robotics@telwel-west.co.jp