① ロボットによる掃除機掛け清掃の自動化

昼夜を問わず「ヒト」がいない時刻に「オフィス清掃ロボット」がクラウド管理により、清掃を開始するように遠隔操作で設定（スケジューリング）を行い、日々スケジュールどおり自動的に清掃を行った後、清掃員が出勤した際に、電子化された清掃結果をタブレット・ＰＣ等で確認することで、清掃作業の効率化を実現するサービスです。

② クラウド管理による運用の効率化

清掃マップは、クラウドサーバで一元管理。1台で複数マップをローテーションさせたり、複数のオフィス清掃ロボットを同時に稼働（^※5）させるなど、清掃マップと任意のオフィス清掃ロボットを自由に組み合わせた柔軟な清掃スケジュールの設定が可能です。
また、清掃結果の電子化により清掃員がタブレット・PC等（^※6）で完了確認ができ、作業の効率化が図れます。

※5　遠隔から複数ロボット操作が可能 / 1台で複数エリアの清掃が可能

（ビルメンテナンス会社等のオフォスや清掃現場の詰所で操作が可能）

※6　＜清掃結果の電子化（可視化）＞

（ビルメンテナンス会社等のオフィスや清掃現場の詰所で確認が可能）

③ 什器が多数設置されているオフィス・店舗フロア等の清掃が可能

3種類の障害物検知センサー^※7により、マップ内の什器や障害物を瞬時に検知して避けながらランダム走行。高性能な自動走行技術と障害物回避技術で走行のズレやエラーを抑え、指示された清掃マップ内をくまなく清掃します。

• ※7「360°レーザーセンサ」「超音波センサー」「赤外線センサー」

④ 清掃マップ作成（マッピング）の自動化

独自レーザーSLAM^※8の採用により、360°全方位の空間や自己位置をすばやく正確に把握し、広範囲にわたる詳細な清掃マップを自動作成。導入初期のマッピング作業を簡略化しました。また、「マップ編集」で作成後のマップに清掃禁止区域の設定が可能なほか、障害物の移動や追加にも即時対応します。

• ※8SLAM（スラム）技術：自己位置推定と地図作成を同時に行う技術（Simultaneous Localization and Mapping）

① 清掃員の人手不足を解消

オフィス清掃ロボットは、クラウド管理により24時間365日いつでも、充電器に戻り充電をしながら、指定されたマップに基づき清掃を実施するため、現場での有人作業は清掃結果の目視点検とロボットのごみ捨てが主な作業となり、大幅に軽減されます。

② 清掃品質の向上・均質化

清掃員の作業は、スキル等によりムラが発生する場合がありますが、オフィス清掃ロボットの作業では均質を図ることが可能であり、清掃品質が向上します。また、清掃結果の可視化（タブレット・PC等で確認）により、未清掃エリアの清掃作業を効率的に行うことができます。

③ 月額定額制による安価なサービスを提供

月額13,000円（税別）/台で、約200㎡^※9の1フロアを、毎日清掃することが可能です。

④ 安心のメンテナンス

年1回の定期点検メンテナンス^※10・故障時の代替機も月額利用料^※11に含まれているため安心してご利用いただけます。また、お客さまの修理負担を補償する「安心パックサービス」をオプションで提供します。

• ※9フロアのレイアウト等により清掃面積は変動
• ※10オフィス清掃ロボットの交換（年1回）無償
• ※11お客さま瑕疵による故障は有償修理